Philosophy
“ 心 きらめく 日々 ”
多様な動植物に恵まれた大地、
北海道で木を主素材にものづくりをしています。
其々の環境の中で自然が作り出したユニークな表情を
より愉しんでもらえるよう、
ひとつひとつの木の個性を見つめながら、大切に制作しています。
meruamという名称は、
北海道の先住民族であるアイヌ民族の言葉を基にした造語です。
2つの単語で“imeru=きらめき”“ ram=心” を意味し、
meruamのものづくりを通して、手に取ってくださる方々と
“心がきらめく”瞬間を作っていきたい、
それを永く紡ぎ共有していきたいという願いを込めて名付けました。
“心 きらめく 日々”
これがmeruamの目指す世界です。
私の作った品々が、あなたの心がきらめく瞬間と共にあれますように。
その瞬間が日々となり、続いていきますように。
Our Story
小さい頃から生活の身近にあって親しみを覚えてきた“木”。
木目・色合い・ 重さ・硬さ・削る感触・香り・手で触れて確かめた時の肌合い 。
木にしかない魅力が体の記憶の奥底について離れない。
あらゆる条件の中で自然が作り出した様々な“木”の表情、その個々の魅力が引立つように、できたものが誰かの手に渡り、味わいながら永く使って楽しんでもらえるように。そうした想いをのせたものづくりを心がけ取り組んでいます。
About Founder
2019年、山口悠生によってatelier meruam<アトリエ メルアム>を始動する。
北海道生まれ。
両親の仕事により道内を転勤族として小学校卒業までの幼少期を自然豊かな環境に囲まれて育つ。
2003年〜2010年 札幌市立高等専門学校と専攻科にて工業デザインを学ぶ。
卒業後インテリア関連会社にて約4年間社会人を経験。予てより興味のあったデンマークへ
2014年から2年間渡る。Folkehøjskoleでの生活や現地の家具工房手伝い等を通し、時間の過ごし方や空間づくりに重きを置く生活文化を体感する。2017年 北海道立旭川高等技術専門学校にて日本の木工技術を基礎から学び直し家具技能士資格を取得。2019年3月卒業、同年4月より木工クラフトの世界で国内外にて活躍している丹野則雄氏に師事しatelier meruamとして活動を開始。